「人生もゲームみたいにワクワクドキドキして夢中になれたらいいのにな・・・」と思うことはないでしょうか?
実は最近、「人生をゲーム化すること」が、モチベーションアップや、目標達成、人生の充実感アップ、創造性向上などに寄与する可能性があると研究され、注目を集めています。
人生をゲーム化するステップについては最初の記事をご参考ください。http://人生をゲーム化ゲーミフィケーションの方法
ステップ①については前回の記事をご参考ください。http://人生をゲーム化1自分の価値観を明確にする方法
ライフゲームを繰り返し、調整することは、ライフゲームを魅力的で楽しく、目標や価値観に沿ったものにするための重要な要素です。
この記事では、人生ゲームを作るための「ステップ⑥繰り返し、調整していく方法」をご紹介させていただきます( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
①自分の経験を振り返ってみる
これまでのライフゲームの経験を振り返ってみましょう。何がうまくいったのか?あまりうまくいかなかったことは?どんな変更を加えたいですか?
価値観・目標については特に変化はありません。マンダラチャートは現状維持でいきます。
課題については、いくつか改善する必要があったため、DotHabitというアプリに「振り返り」という項目を増やし、振り返りました。
②改善のための領域を特定する
振り返りに基づいて、ゲームを改善したい部分を特定します。これには、ポイントシステムの変更、ルールの調整、新しいチャレンジや報酬の追加などが考えられます。
振り返り、挙げられた改善点に沿い、アプリの内容を変更することにします。
③変更を加える
変更した箇所を修正し、変更後のライフゲームを試してみましょう。新しいことを試すことを恐れないことが大切です。
DotHabit
DotHabitというアプリについては、内容をまとめ、10個のタスクから6個のタスクにしました。
BEFORE
AFTER
一画面で完結するためビジュアル的にも機能的にもいいと思います。
Habit
Habitというアプリについては、習慣を行うタイミングに応じて順序を変更しました。
カラフルで気が散る感じがしたので、重要な項目をピンクにし、さらに、ダークモードを気分で試してみました。
BEFORE
AFTER
④進捗状況を確認する
変更したライフゲームをプレイしながら、進捗状況を確認します。その変化は、目標に向かってモチベーションを維持し、軌道に乗せるのに役立っているかを考えます。
DotHabitの「振り返り」の項目を使用し、毎日振り返り&日曜日に週の振り返りをしたいと思います。
⑤反省し、再び調整する
修正したライフゲームをしばらくプレイした後、その経験をもう一度振り返ってみます。行った変更は、望ましい効果をもたらしたか、さらに調整する必要はあるかを分析します。
ライフゲームを繰り返し調整することで、あなたのニーズに合った、楽しくて魅力的な方法で目標を達成できるゲームを作ることができます。柔軟性を保ち、変化を受け入れること、そして、ゲームを調整する際には、常に自分の価値観や優先順位を優先することを忘れないでください。
この記事が少しでもご参考になれば幸いです。( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
読んでいただきありがとうございました!
コメント