「自己信頼」ラルフ・ウォルドー・エマソンを読んだ感想

人生哲学

印象に残った言葉

本を読んで、一回では理解が難しいと感じました。

何度か読んで印象に残った言葉をあげてみたいと思います。

自分なりに、内容ごとに3つのグループに分類しました。

3つのグループを一文にまとめてみると、

「自分の考えを信じる」こと、そして、その考えに従って、「行いにまごころを込めること」

行う際は、「マインドフルネス」を意識すること。』とまとまりました。

わたしは、この本を読んで、上記の内容が余韻として心に残りました。

続いて、印象に残った言葉をあげていきます(*´ω`*)♡

自分の考えを信じる

自分の考えを信じること、自分にとっての真実は、すべての人にとっての真実だと信じることーそれが天才である。

結局のところ、自分の精神の高潔さ以外に、神聖なものはない

もし私が悪魔の子なら、悪魔に従って生きるまでです

偉大な人とは、たとえ群衆の中にあっても、ひとりのときと同じ独立心を保ち、にこやかな態度で人と接することのできる人である。

行いにまごころをこめる

自分の仕事にまごころを込め、最善を尽くすなら、心は安らぎ、晴れやかになるが、そうでない言行からは心の平安は得られない。

自分を信じよ。あなたが秀でる力強い調べは、万人の心をふるわせるはずだ

人は、その人自身でしかありえない。その人を語るのは、意志よりも人格だ。ところが人々は、目に見える行為だけが自分の美徳や不徳を伝えるものと考え、一瞬の息遣いにも、自分の美徳や不徳が現れていることに気づかない。

マインドフルネス

常に現在の視点から過去を徹底的に検証し、日々新しい一日を生きること、それこそが賢明な態度だと思われる。

読んでいただきありがとうございました(*´ω`*)♡

「自己信頼」を読んで、もっと「自分の考えを信じよう!」「信じていいんだ!」と思うことができました。大衆の意見に振り回されてしまうし、すぐに過去や未来のことで悩まされてしまうけれど、この言葉を思い出して実践していきたいと思います。

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